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ロボカップジュニア2025千葉ノード大会

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テディスでは、2017年以降毎年「ロボカップジュニア」に参加しており、2025年も千葉市子ども交流館で開催された千葉ノード大会に出場しました。
ロボカップジュニアは、小中高生が参加できる国際的なロボット競技大会で、世界大会につながるチャレンジの第一歩でもあります。

本大会では、【レスキューライン競技】と、千葉ノードオリジナルの【ライントレース競技】に参加しました。

目次

レスキューライン競技:ワールドクラス・チャレンジクラスで健闘

ワールドクラス(旧ワールドリーグ)

テディスからは高校生ペア1チームが出場。小学生の頃から同じクラスで活動してきた息の合った2人組で、今年がロボカップジュニア最後の挑戦となります。昨年はインフルエンザで直前に出場辞退を余儀なくされ、2年ぶりの出場。集大成となる挑戦に全力で臨みました

結果は見事【優勝】。長年の努力と経験が実を結びました。

チャレンジクラス(旧日本リーグ)

小学生1チーム、中学生1チームが出場。小学生チームは大会唯一の小学生参加者で、はじめてのレスキュー競技に果敢にチャレンジしました。
中学生チームは、昨年の悔しさを糧にロボットのハードウェア改良とソフト面のスキル向上に取り組み、確実性の高い走行を実現。

結果は【準優勝】と【3位】。努力がしっかりと形になりました。

初級者向けライントレース競技にも挑戦

ライントレース競技は、ロボカップジュニアの中でも初心者向けのエントリー競技です。テディスからは中学生チームが出場。中学生からロボット・プログラミング学習を始め、今回が初のロボコン参加。
緊張しながらも、最後まであきらめず調整を重ねる姿が印象的でした。

子どもたちの挑戦と、主体的に学ぶ力の成長

ロボットコンテストに挑戦することで、子どもたちは「ただ教わる学び」ではなく、「自分で考え、試行錯誤する力」を自然と身につけていきます。ロボカップでは、予期せぬトラブルへの対応力が求められます。それに対応できる力こそ、日ごろの主体的な学びで育まれるものです。

私(ワタナベ)も大会運営副委員長として、会場設営から運営まで関わりましたが、年々難しくなる競技ルールにもかかわらず、子どもたちが自ら考え、挑戦する姿勢には毎年感動させられます

今後に向けて:関東ブロック大会へ

次は1月に開催される【関東ブロック大会】。今回の千葉ノード大会での成功や反省をもとに、それぞれのチームがさらなるロボット改良とスキル向上を目指していきます。

ロボカップジュニアは結果だけでなく、挑戦そのものが成長につながる場です。 テディスでは、これからも「自分で考え、やり抜く力」を育てるロボットプログラミング教育を大切にしていきます。

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