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ロボカップジュニア2023千葉ノード大会の結果

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2023年11月26日(日)、ロボカップジュニア2024千葉ノード大会が開催されました。テディスからは、「レスキューライン」部門と、千葉ノードオリジナルの非公式ライントレース競技に複数のチームが出場しました。

今年は久しぶりに観客の入場が可能となり、保護者の方々や仲間の応援を受けながらの熱気ある大会となりました。子どもたちの努力や成長が垣間見える、貴重な一日となりました。

21世紀では、「答えのない課題に対して、周囲と協力しながら問題解決できる人材」が求められるようになっています。そして、分野を問わず大きな成果を成し遂げた人に共通しているのが、「やり抜く力」、すなわち「情熱」と「粘り強さ」を持っていることです。
実は、ロボットコンテストへ向けた活動には、こうした21世紀に求められる力を伸ばす要素が多く含まれています。テディスでは、ロボット制作のスキルや問題解決力だけでなく、チームワーク、最後まで諦めない粘り強さなど、ロボット・プログラミング学習の成果を発揮する場として、ロボットコンテストにも積極的に出場し、子どもたちの自信やモチベーションアップにつなげています。

レスキューライン競技:悔しさを力に変える挑戦

「レスキューライン ワールドリーグ」には、テディスから高校生チーム1組が出場予定でした。過去には関東ブロック大会まで進出した実力のあるチームでしたが、大会直前にまさかのインフルエンザ感染で欠場。本人たちにとっても非常に悔しい結果となりましたが、来年のリベンジに期待がかかります。

また、「レスキューライン エントリー日本リーグ」には、小学生・中学生の計3チームが参加しました。残念ながら入賞には届きませんでしたが、緊張感のある大会の場で、自分たちのロボットを動かし、失敗や試行錯誤を重ねながら多くの学びと成長を得ることができました。

千葉ノードオリジナル非公式競技:ライントレース競技での成果

テディスからは小学生4チームが、「ライントレース競技(非公式)」に出場。この競技は、レスキューラインエントリー日本リーグの前段階にあたる初心者向けのチャレンジです。

結果は、

  • 準優勝
  • 第3位入賞
  • フロンティア賞(審査員特別賞)

という素晴らしい成果を収めました!

特にフロンティア賞は、創造的な工夫やチャレンジ精神を発揮したチームに贈られる特別な賞。テディスのチームは、「ルールの隙間を突いたタイム短縮のアイデアと、それを安定的に実現する制御力」が評価され、受賞に至りました。

運営としての関わりと、生徒たちへのエール

教室代表である私は、今年も運営副委員長として大会に参加し、会場準備・撤収、競技実況・解説などを担当しました。

今年は教室全体としては悔しい結果も多かった大会でしたが、子どもたち一人ひとりが前向きに取り組み、仲間とともに目標に挑戦する姿勢は本当に立派でした。

これまでも、初年度は悔しい結果に終わった子が、翌年以降に見事な成果を出すケースがたくさんありました。失敗もまた、かけがえのない経験。今回の経験が、次への大きな一歩になると信じています。

テディスは、ロボット競技を通じて「考える力」「やり抜く力」を育てます

テディスでは、ロボット制作やプログラミングの技術だけでなく、試行錯誤やチャレンジを通じて、問題解決力・主体性・粘り強さといった21世紀型スキルの育成を大切にしています。

今後も、子どもたちの学びと成長を応援しながら、よりよい教育環境を提供してまいります。

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