ブロック・サイエンスとロボット・サイエンス、大きく2つのコースがあります。
ブロック・サイエンスコース
21世紀では、与えられた課題を正確にこなす従来型のエリートではなく、「答えのない課題に対して、周囲と協力しながら創造的に問題解決できる人材」が求められるようになっています。
レゴ社とMITメディアラボの共同開発による教育用レゴブロックを使用して、身近にある様々な構造やメカニズムをハンズオンで楽しく学び、現実社会で起こり得る問題を解決するアクティビティに挑戦します。問題解決アクティビティでは、見本や組立図はなく、学んだ知識と創造力を駆使して取り組み、創造的に問題を解決します。
また、グループ活動も取り入れ、自分のソリューションをクラスの仲間と共有し、協働力やコミュニケーション力を伸ばします。
ロボット・サイエンスコース
様々な分野で大きな成果を成し遂げた人はみな共通して、「やり抜く力」を持っており、大きな目標に到達するためには「才能」よりも、「やり抜く力」すなわち「情熱」と「粘り強さ」が必要であると言われています。
レゴマインドストームEV3をベースとしたオリジナルの自律型ロボットの制作・プログラミングを学びます。世界的なロボットコンテストにチームで挑戦し、実証的・科学的に試行錯誤を繰り返します。粘り強く課題に取り組んだ経験は、「やればできる」という気持ちを育み、何事にも失敗を恐れずにチャレンジするようになります。
ブロック・サイエンスとロボット・サイエンス、どちらを選んだらよいのでしょうか?
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