ブロック・サイエンス

「前に進みながら考える」子に育つ。

ブロックでアイデアをカタチにしながら、失敗と発見をくり返す中で、思考する力が自然と育っていく。やってみる → 気づく → 工夫する。このサイクルが、未来を切り拓く力になります。

テディスのブロック・サイエンスコースは、教育版レゴブロックを活用し、子どもたちが「ギア」「テコ」「滑車」「車輪と車軸」などの基本的なメカニズムを試行錯誤しながら学ぶことを通じて、“創造的に考える力”と主体的に学ぶための“しなやかでタフなマインド”を育てる、「つくって学ぶ」コースです。

なぜ今、“憶える”学びでは足りないのか?

決められた手順通りに素早く正確に処理する力。それだけでは、変化が激しく先の見えない時代を生き抜くには不十分です。

今、求められているのは、「主体的に考えて行動し、周囲を巻き込みながら創造的に問題を解決する力」。わからに状況に置かれても、自分なりに考えて行動する。失敗から学び、考えを修正し、工夫をくり返しながら、前に進む。こうした力こそ、子ども時代にこそ、じっくり育ててあげたい力です。

憶える学びのイメージ
憶える学びのイメージ

試行錯誤するものづくりの成功経験が、学び方、マインドの土台になる

テディスのブロック・サイエンスでは、最初からうまくいく必要はありません。むしろ、うまくいかないところからが本番です。

「なんで動かないんだろう?」「どうしたらもっと速く動くかな?」そんな問いをきっかけに、子どもたちは試して、考えて、また挑みます。この“試行錯誤のプロセス”こそが、思考力を育み、自分の頭で考える習慣をつくっていきます。

自分の力で「できちゃった!」経験は、子どもに大きな自信を与えます。そしてその成功体験が、失敗してもくじけないタフな心、あきらめずにやり抜く姿勢を育み、次の挑戦への原動力になっていきます。

成長段階に応じて、思考・マインド・協働の力をじっくり育てる

テディスのブロック・サイエンスは、子どもたちの思考力、しなやかでタフなマインド、そして協働スキルの成長段階に合わせて、無理なく段階的に力を伸ばしていきます。それぞれのクラスでは「今の子どもにとって程よいチャレンジ内容」で、「成長を促す」ことができるように設計されています。

「子どもにとってちょうどいいチャレンジ」とは?

「ちょうどいいチャレンジ」とは?

成長段階に合わせたクラス構成

成長段階に合わせて、7つクラスをご用意しています。

子どもたちの思考力、しなやかでタフなマインド、そして協働スキルの発達段階に合わせて、「今の子どもにとってちょうどよいチャレンジ」を設定し、無理なく段階的に力を伸ばしていきます。

幼稚園年中・年長児
ブロック・ビルダーⅡ・Ⅲのイメージ

ブロック・ビルダーⅡ・Ⅲ

ブロック・ビルダーは、手を動かしながら試す中で、偶然の発見や失敗を楽しむ力を育む、最初の一歩のクラスです。安心して挑戦する気持ちを大切にします。

小学1-3年生
キッズ。クリエ―ラーⅠ・Ⅲのイメージ

キッズ・クリエーターⅠ・Ⅱ

キッズ・クリエーターは、「こうしたらどうなる?」という予測の芽を育て、しくみへの理解を深めながら、失敗を受け入れて挑戦する力を育むクラスです。

小学3-5年生
ジュニア・エンジニアⅠ・Ⅱ

ジュニア・エンジニアⅠ・Ⅱ

ジュニア・エンジニアは、論理的にしくみを考え、手順を工夫しながら試行錯誤を重ね、仲間と協力して課題に挑む力を育むクラスです。

小学5年生~、中学生
ジュニア・インベンターのイメージ

ジュニア・インベンター

ジュニア・インベンターは、身近な問題に自ら気づき、戦略的に考えて解決に挑む中で、探究心・粘り強さ・チームでの協働力を高めていくクラスです。

「“手と頭を使って学ぶ”って、実際にはどんなことをしているの?」
そんな声にお応えして、授業の一部をご紹介します。

「“手と頭を使って学ぶ”って、
実際にはどんなことをしているの?」

「学ぶって楽しいんだ!」その変化は、家でも感じています

保護者が見た、ブロック・サイエンスで育つ力

  • 「前はすぐに諦めていたのに、今は『どうやったらできるかな?』と工夫するようになりました。」
  • 「口数が少なかった子が、自分の作ったものについて楽しそうに説明してくれるように。」
  • 「兄弟とケンカしても、話し合おうとする姿にびっくりしました。」

テディスのブロック・サイエンスでの学びは、教室の中だけにとどまりません。自分で考え、仲間と協力しながらやり遂げる経験は、日常生活や家庭での行動にも確かな変化をもたらします。

そして、何よりも多くの保護者が感じているのは、「やってみたい!」、「ああしたい!」、「こうしたい!」と何事にも積極的ににチャレンジするようになったという、マインドの成長です。

目に見える“作品”だけでなく、その背後にある確かな思考力としなやかでたくましい心の変化こそが、ブロック・サイエンスの最大の成果です。

ブロック・サイエンス、主体性を引き出すのイメージ

まずは、体験してみてください

ブロック・サイエンス自信のイメージ

きっと、わが子の“いつもと違う表情”が見られます

ブロックを手に取った瞬間から、子どもたちは夢中になります。「どうやったらうまく動く?」「これが正解かな?」考えて、試して、また考えて――。その姿は、まるで“遊び”のようでありながら、“学び”そのものです。

体験授業では、実際のクラスと同じように、「みつかる」「ティンカリング」「できちゃった」 — 学びの3つのステップの中で、子どもが自分の頭と手を使って試行錯誤するプロセスを体感できます。

テディスの講師が一人ひとりに寄り添い、初めての子でも安心して取り組めるようサポートします。保護者の方には、学びの様子を間近で見ていただくことで、テディスの考え方や指導方針もご理解いただけます。

つくる楽しさから「てきた!」の自信へ。体験授業の申し込みはこちらから。

「うちの子でも大丈夫?」
そんな疑問にお答えします。

コースやクラスの選択、学習内容や、入会のタイミング、料金のことなど… よくご質問いただく内容をまとめました。体験前の不安や入会後の流れについても、ぜひご確認ください。

「よくある質問」も合わせてご覧ください。