テディスがロボコンに積極的に出場している理由
「ロボコンって必須ですか?」と保護者の方からよく質問をいただきます。答えは「必須ではありません」。けれども、テディスでは子どもたちの成長を加速させる貴重な体験として、可能であれば無理のない範囲での参加をおすすめしています。
現代社会では「答えのない課題を、自ら考え、協力して解決する力」が求められています。そして、その基盤には「情熱」と「粘り強さ」——いわゆる「やり抜く力(GRIT)」があります。ロボットコンテストは、これらを自然と身につけることができる学びの場です。
また、大会出場という明確な目標があることで、プログラミング学習やロボット製作への集中力が高まり、論理的思考力・問題解決力がぐんと伸びます。チームで協力する経験や、他の参加者との交流はコミュニケーション能力・協働力の向上にもつながります。
さらに、挑戦や失敗から学ぶプロセスそのものが、自己成長の機会になります。つまり、ロボットコンテストは、単なる技術競技ではなく、「人間力」を高める最高のステージなのです。
テディスが主に出場しているロボットコンテスト「ロボカップジュニア」
「ロボカップジュニア」とは?
ロボカップジュニアは、19歳以下の子どもたちを対象とした国際的なロボット競技会です。世界35か国以上が参加し、サッカー、レスキュー、OnStageなど3つの主要カテゴリーで競い合います。
この大会の大きな特徴は、ロボットがすべて「自律型」であること。人が操作するのではなく、ロボット自身が状況を判断して動作します。これはまさに、プログラミング学習の本質を体験することができる絶好の機会です。
小学生でも出場できるの?
テディスでは、小学校4年生以上から「レスキュー・ライン・エントリー」や「OnStage」部門への挑戦が可能です。講師がしっかりサポートしながら、子どもたちの「やってみたい!」を全力で応援します。
ロボカップジュニアの3大カテゴリー
① レスキュー
災害現場を想定したミッションで、ロボットが自律的にラインや障害物を乗り越えながら被災者(ボール)を救助します。技術力と課題解決力が問われる、やりがいのある競技です。

② サッカー
ロボット2台で構成されたチーム同士が、赤外線やオレンジボールを使って試合を行います。オムニホイールなど高度な設計が求められるため、上級者向けの人気競技です。

③ OnStage
自由なテーマでロボットと一緒にパフォーマンスを披露します。創造性とエンターテインメント性が評価される、最も自由度が高いカテゴリーです。

- 自律型ロボットで本格的なプログラミング学習が可能
- チームで協力しながら課題解決力を育てる
- 国際大会での交流が視野を広げる
- 「考える力」「やり抜く力」を自然に育てる学びの場
千葉市でロボコンを目指せるロボット教室をお探しなら
テディスでは、千葉市(千葉駅・おゆみ野・鎌取)を拠点にしたロボット・プログラミング教室を運営しています。ロボカップジュニアをはじめとした各種大会への出場実績も豊富で、「楽しみながら、深く学べる」環境を整えています。
お子様の成長を実感できる、ワクワクするような学びの場を一度体験してみませんか?
